介護食品でもレトルトは注目されている
- 2022.09.20
日本は1970年代に高齢化社会を迎え、1994年に高齢社会、そして2007年には超高齢化に突入し、現在日本国内には多くのご高齢の方が暮らしています。
日々の暮らしの中で、「衣」「食」「住」は大事な要素ではありますが、健康に直結する「食生活」については、栄養バランスに配慮するなどより重要視すべき問題です。
「ものが食べにくくなられたとしても、できるだけ美味しい食事を提供したい」と思うのは、介護をする側や食品メーカーも同じ想いであることでしょう。
ご自宅で介護をされている方は、介護を必要とされている方と同じ空間で過ごしていても、食事の用意などでふと目を離す瞬間があり、その間に転倒事故などが起こることも多いとされています。
こういった中で食事の準備を簡単に、そして美味しく安全に食べることができる高齢者向けのレトルト食品「介護食」は、栄養バランスやカロリー摂取量を考えられて作られているため、介護を少しでも楽にできる素晴らしいアイテムです。
介護食だけでなく、レトルト食品はどんどん美味しくなっているともいわれています。
諸説ありますが、缶詰に変わる携帯食や保存食、調理が簡単な食事として生まれたレトルト食品は美味しさを追求したレトルト食品に進化を続けていているといっても過言ではありません。
静岡県近辺のエリアでご自身のお店の味をレトルト食品や冷凍食品として販売を考えていらっしゃる方、食品製造やOEM、店舗コンサルに関するお悩みをお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。