レトルト商品に向いているメニュー
- 2022.01.20
温めるだけで、いつでも安定した美味しさを楽しめるレトルト食品。保存可能な期間も長く災害時にも強い味方になるレトルトですが、加工に向くメニュー、向かないメニューがあります。
レトルト商品に向いているのは、カレーやシチューなどの「煮込み」系メニュー、調理に使用する「ソース」や「スープ」などです。汁気の多いものでもしっかりと密閉し、開けるときまで美味しさを保ちます。ハンバーグなどの食肉加工品や、魚の煮物などの水産加工品、白米や雑炊などの米類もレトルトに向いています。
一方、炒め物や焼き物など、加熱時間が長いと色や食感が変わってしまうものや、シャキッとした食感を残したいものにはあまり向いていません。レトルト商品の製造方法についても丁寧にご説明いたしますので、商品開発についてもぜひ一度ご相談ください。
静岡県藤枝市の『株式会社 太徳（たいとく）』は、地域密着で食品製造事業とコンサルティング事業を展開する会社です。徹底した「美味しさの研究」により生まれたレトルト食品や冷凍食品の販売製造や、これまでの経験を活かした飲食店のコンサルティングを皆様にお届けしています。OEMのレトルト商品を販売したいとお考えの企業様や飲食店の経営でお悩みの企業様など、食に関わる事業のことならどうぞ当社までお気軽にご相談ください。